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肺炎球菌による重い髄膜炎や敗血症を予防します。
小さい赤ちゃんは免疫がなく重症化し時にはなくなることもあります。
2か月になったら予防接種を受けましょう。
2024年4月よりさらに効果の増したものになりました。
ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ、ヘモフィルスに対する予防をします。
ジフテリアはのどについて毒素を出し神経や心臓を侵します。
破傷風は傷口から菌が入り毒素をだし筋肉が痙攣を起こし亡くなることもあります。
百日咳は咳が長く続く病気で、6か月未満の赤ちゃんでは呼吸が止まることもあります。
ポリオは手足の麻痺を起こし、運動障害などの後遺症を残します。
百日咳に罹らないためにも3か月になったらすぐに予防接種を受けましょう。
5種混合ワクチンは4種混合ワクチンにヘモフィルスb型に対する免疫をつけるものです。2024年4月より新たに使用されています。
結核を予防します。
結核患者は減少しておらず、小さいお子様がかかると重症の肺結核や髄膜炎を起こすことがあります。
なるべく生後5か月から1歳までの間に早めに受けましょう。
ロタウイルスによる胃腸炎にかかると赤ちゃんは脱水症状がひどくなり入院することもあります。
ワクチンを接種することで症状が軽くなります。
3か月半になるまでに1回目の接種を行います。